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「勉強してみようかな」と思った時に、最初に困ることは、「何からやっていいのかがわからない」ということだと思います。やり方がわからないから、なんか続かない、そんな経験はみなさんにもあると思います。 佐賀駅前予備校では、まず、「勉強のやり方」から指導していきます。そもそも、学校や他の塾や予備校でも、「勉強自体」は習ったことがあるとは思いますが、「勉強のやり方」を習ったことはほとんどないと思います。 「勉強してみようかな」と思った時に、まずやるべきことは、「かんたんなものからやる」という方法が1番良いです。大学受験対策をこれからやるみなさんが、1番最初にやることは、「中学範囲の復習」です。高校用の参考書や問題集にいきなりいくと、実はうまくいかなかったりします。 「中学範囲の復習」をやり始める前に、もうひとつやるべきことがあります。それは「机の上を片づけること」です。勉強をこれからしていく上で、勉強をする場所もとても大事です。机の上をピカピカにして、勉強ができる場所を確保しましょう。 「中学範囲の復習」をどの教材でやるのか、それはオススメの教材がありますので、実際に指導が始まったらご案内します。 一般入試の勉強方法
英語で重要なのは、まずは単語です。そして単語は、書いて覚えるのではなく、音読をしましょう。自分の目でみて、自分で声を出して、その声を聴くことで、記憶に残りやすくなります。英語は外国語なので、意味のわかる単語の数を増やすことが大前提です。単語を覚える時に、少し意識してほしいのが、品詞です。品詞まで覚えておくと、後々とても役に立ちます。
数学では、計算ミスをしないことが1番重要です。字をきれいに書く必要はありませんが、丁寧に書くように心がけましょう。
現代文は、「日本語だから」という感覚から抜けきれず、勉強も後回しになってしまいがちな科目です。現代文が安定しない人は、そもそもの解き方を知らない可能性が高いです。
古文は昔の日本の言葉ですが、現代語とは違うことも多く、最初から「外国語」と捉えて、勉強を進めていった方が良い科目です。古典の勉強でまず大事なのは、古文単語、古文常識、古典文法を覚えることです。
漢文は、もともと、中国語です。漢語ばかりで書かれた文章を昔の人が、なんとか読もうとしたのが、漢文だと思ってもらえば大丈夫です。漢文の勉強をする時に大事なのは、「漢文は書き下し文にすると、古文の文章になる」ということを理解しておくことです。従って、古文の勉強が進んでいない段階で、漢文を勉強しても、意味がわかりません。まずは古文をしっかりと勉強しましょう。
化学は、その内容によって、理論化学、無機化学、有機化学の3つに分かれます。そして、化学には、暗記しないといけない項目が理論化学にも、無機化学にも、有機化学にも存在します。覚えることが1番多いのは、無機化学です。化学がうまくいかない人は、まず覚えてしまわないいけないことを覚えれば点数に繋がりやすい、無機化学を優先するのがいいのではないでしょうか。
まず、物理は扱うものは違いますが、実質「数学」です。数学が苦手な生徒さんに、物理を選択させると苦労します。ある予備校では、数学の先生が、物理の先生も兼任していることもあります。それぐらい、物理は数学と共通項が多いです。
生物は数えきれないほどの図が出てきます。そしてその図を何も見ずに描けるかどうかということをチェックポイントとして、勉強を進めていけばよいでしょう。例えば、体細胞分裂の図を何も見ずに描けるでしょうか?もし描けないのであれば、その単元は理解できていないことになります。何も見ずに描けるようになるまで、何度も何度も図を描きましょう。
日本史・世界史は、点と線を意識することが重要です。山川の一問一答と、教科書や参考書をうまく使いましょう。
地理で重要なのは、いうまでもなく地図です。白地図を準備して、自分でどんどん書き込むことで覚えていくことができます。地図に実際に川などを書き込んでいくと、その川のそばに文明が発達し、大きな都市ができあがっていることにも気づくことができると思います。地理は、地図にいろいろと書き込むことで、「なぜ?」という理由が見えやすくなる科目です。
公民科目は、現代社会、倫理、政治経済、倫理・政治経済に分かれています。倫理分野が含まれるかどうかで、パターンが分かれます。倫理分野が含まれるのが、現代社会、倫理、倫理・政治経済です。倫理は、過去の研究者たちが、いろんな主張をしています。各人が、どんな主張をして、どのような理論を提唱したのか、1人1人整理して覚えていきましょう。 推薦入試の勉強方法
志望理由書とは、推薦入試において、提出が求められる書類です。カンタンにいうと、「なぜその大学に入学したいのか?」ということを書く書類です。しかし、ただ単に、「入りたいです」ということを書いても、合格はしません。先ほど説明した、「大学の3つのポリシー」を理解し、その内容を反映させ、「あーここまでしっかりとした理由があるなら、うちの大学に入ってもらわないとな」と、相手に思わせることが重要です。
志望理由書には、具体的になにを書けばいいのでしょうか?志望理由に必要な「4つの要素」というものがあります。
活動報告書とは、推薦入試において、提出が求められる書類のひとつです。活動報告書には、これまでやってきた活動について、書く必要があります。大学によって、形式は様々ですが、基本的には、「何を経験して、その経験から何を学んだか」ということを考えます。大学によっては、提出する必要がないことも多いです。志望理由書の②過去のところで、一緒に盛り込むこともあります。
活動報告書を作成する際に、絶対に守らなければいけないことがあります。それは、志望理由書の内容とずれないことです。いくらいい志望理由書を書いたとしても、その内容と活動報告書の内容がずれてしまうと、評価はされません。
自己PRとは、推薦入試において、提出が求められる書類です。書類提出がない場合は、面接試験において問われる質問です。
自己PRとは、大学側のニーズをしっかりと把握した上で、考えるものということがわかりました。では、実際の書き方、考え方をご説明したいと思います。
面接とは、推薦入試においては、書類選考に合格後、2次試験として行われることが多いものです。1対1の面接はあまりなく、大体が、1対2か1対3で実施されます。1対3の時の構成は、ひとりが司会者と書記、ひとりがメインで質問する人、ひとりが心理学系のボディランゲージから情報を分析する人といった感じです。曖昧な部分を質問されて、適当に答えているのはばれるので、そのつもりで対策が必要です。
面接を受ける際の基本知識をまとめます。
小論文とは、推薦入試において、2次試験で課されることがあるものです。また国公立大学や私立大学で、実施される試験でもあります。
小論文は、色々な問題形式がありますが、課題文を読ませて、それに対する意見を書かせる「課題文型」や、〇〇について論じなさいといった「テーマ型」や、複数のグラフや資料から読み取れることをまとめ、それについて論じる「資料読み取り型」の問題が、小論文では出題されます。どの問題形式でも、以下の「小論文の型」を身に付けておけば、対応可能です。
プレゼンテーションとは、推薦入試において、2次試験で課されることがあるものです。プレゼンテーションを試験として実施している大学は少ないですが、学校でプレゼンテーションのやり方自体を教えてもらえないので、対策は塾でやることになります。
プレゼンテーションのやり方を習ったことがある人はほぼいないと思います。いろんなやり方があるかと思いますが、ここでは一例として、いくつかのポイントを書いてみようと思います。 |